『ＣＯ・ＯＰ共済学習会』報告

福祉委員会ではＦＰ円縁の前門さんをお招きしてＣＯ・ＯＰ共済について学びました。１９８４年にスタートして以来、加入者の増加と保障の充実を重ねてきました。一般の保険と異なり広告費や宣伝費が少なくてすむため掛け金を安く抑えられており、必要な補償を安価に確保でき、浮いた分は貯金して不測の事態に備えることもできそうです。公的に保障される遺族年金や高額療養費などについても教えていただき、それらを知った上で足りない分を共済などで補えば良いことも分かりました。大学生・専門学校生を対象にしたコースでは鬱やストーカー被害にも見舞金が出るとのことで、ニーズに合わせて様々に進化しているんだなぁと頼もしく感じました。大事な人におすすめしたくなる学習会でした。