福祉委員会で霧島りすの森保育園の視察に行きました。

６月２４日金曜日に、福祉委員会で霧島りすの森保育園の視察に行きました。
園に入る前に、園長の林伸子先生から「子ども達は自分の目線より高い大人の人たちが、たくさん来ると怖がってしまうので、できるだけ子どもの目線に合わせて話を聞いてください」との説明がありました。

園の中に入ると少し子どもたちがびっくりしている様子でした。初めはこちらの様子を伺いながらの子ども達でしたが、すぐに笑顔になり、粘土遊びや折り紙製作を楽しんでいました。
見守る保育をベースにし、自分で考え解決する力を大事にしたいという園の方針でした。
・命を大切にする子ども
・食に関心を持つ子ども
・自分で考えて行動できる子ども
・豊かな言葉を持つ子ども
生きる力を持たせるために、子どもだけでなく、関わる保育現場の先生方も、子どもたちにどのように接するか考えて行動されていらっしゃいました。私たちも自分の子どもにどのように接したらいいかなど、学ぶ良い機会になりました。
福祉委員会　楮山ひかる