吉野寺みらい食堂からのおたより～４月２３日のご案内～

いつも吉野寺みらい食堂にお越しいただき、ありがとうございます♪
４月に入り、入園・入学を迎えたご家庭では新しいスタートの中、慌ただしい毎日をお過ごしではないでしょうか。それぞれ新しい環境で戸惑いや期待を膨らませた子どもたちの様子が思い浮かびます（＾＾）ｖ
まだまだコロナ感染者が減少していかない中での新学期のスタートとなり、心配は尽きませんが・・・そのような中で、🌼吉野寺みらい食堂🌼は一周年を迎えることができました。地域の方々のご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
昨年３月に地域の方々に向けたプレオープンを開催してから、はや一年が過ぎました。コロナ禍のため、一度だけ８月開催を中止にしましたが、毎月、開催出来たことはとても嬉しく誇りに思います。小さいお子さん連れの方や家族そろって参加してくれる方々に出会えたことは、私たちにとってかけがえのない時間になりました。なかなか、直接お話しする機会が持てなかったのはとても残念ですが、これからも「吉野寺みらい食堂」は続いていきます。少しずつでも参加される皆さんと交流ができるように、コロナの状況を見ながら取り組んでいきたいと思っています。

３月２６日（土）は、鹿児島県のまん延防止等重点措置が解除された後の開催でしたが、春休み中でもありコロナ感染拡大防止のため、会場での食事は行わず、お弁当の持ち帰りとしました。当日は春の嵐とも言われるほどの悪天候だったため、受付や待機してもらう場所の検討を行い、室内で対応することにしました。参加者が密にならないようにお弁当の準備が出来たところで、少し早めに受付順に声かけしてお渡ししました。
参加者の顔ぶれも見慣れた方が多くなり、定着してきているように思います。子ども連れが多く、「みらい食堂の開催日になると子どもたちが早起きして、『早く行こうよ！』と子どもたちに急かされながら毎回来ている」「子どもが多いのでこの日に食事ができることで自分もリラックスできる時間をいただいていて感謝しています」との感想も聞かれ、地域に根付いてきていると感じました。他にも数名の若いお母さん方から「毎回欠かさず来ている」「集まりがなくなっているので、お友達と会うことも楽しみです」との声もありました。